天草エアライン機内誌 12月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

天草エアライン機内誌  12月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

熊本県天草市には、イルカの飛行機で有名な天草空港があり、みぞか号というニックネームのついた飛行機が就航しています。

小型飛行機ですが、ローカルの良さがつまった自慢の飛行機です。

その機内誌に、月に1回、ニュースレターの寄稿をしております。

天草にいる野生のイルカのこと、そしてイルカが住める環境のことなど、その価値が多くの人に伝われば嬉しいです。

今回は、イルカ調査の様子をお伝えします。今月号が陸調査、来月号が船上調査です。
陸の調査は「観察ポイント」がたくさんあり、どこにイルカがいるのかはわからないので、1人ではなかなか十分な体制とはいえません。定点カメラや調査員が複数いると、精度がより向上していきます。
野生のイルカに関心のある研究者や、学生さんなど、関心のある方々がいらっしゃればいいな~と、思います。

イルカ調査の様子は、こちらの記事でもあげています。
https://dolphin-lab.com/2022/06/15/post-3033/

調査の解析も始まっています
https://dolphin-lab.com/2022/11/04/post-3247/