イルカプログラムのなかでチャレンジする「イルカの絵を描いてみよう」大人も子どももみんなでやってみるよ。学習前後の変化にびっくり!
- 2024.10.07
- 教育プログラム
夏休みのイルカの自由研究プログラムでは、「イルカのお絵描き」チャレンジをします。
なかなかユニークな企画なので、ここだけ切り取ってご紹介します!
集合のときにテーブルにあった写真集やぬいぐるみなどのすべてを片付けて、テーブルの上には何もなし。そこで私「それではまず、イルカの絵を描いてくださ~い」
やっと着席したと思ったら、唐突にそこから始まります。
「え、え、え!」と皆さん、大慌て(;´▽`A“
直前に見てきたイルカのオブジェや、壁画、それと自分の記憶を頼りに、、、、
そんな声があがりながらも、3分ほどでささっと描いてもらいます。
実際には1~2分で皆さん描いてしまうことがほとんどです。
描き終わったあとは、いったんそれを忘れてもらい、テキストをベースにイルカの学習をはじめていきます。 身体のなかの構造からなぜ外側がそうなっているのか、仕組みを理解していきます。
メロンや、イルカの骨格、目・鼻・口の位置と理由?
イルカの下半身はどこ!?肘???
オブジェや壁画で「見たはず」の各パーツについて、それぞれに解説をして、いろいろなものを使って確認をする。そのことで、バラバラになっていた情報の点と点がつながっていきます。
どうしてイルカを見ると、元気になったり、癒されたり、なんか嬉しい気分になるのでしょう?それがイルカの顔のヒミツにつながります(^▽^) と、家族で顔を見あったり。
そんな学習をしたあとに、改めて、先ほどの用紙を出してもらい
今度は、私と一緒にイルカを描いていきますよ~
中身の仕組みと外見の構造を理解したうえで、描いていくと~・・・
皆さん、見違えるような変化、すごいです!!!
私自身、決して絵が上手いわけでもないし、習ったこともないし、むしろ絵心ない寄りです。でも、この変化をみてわかるように、きちんと対象を理解することで、すぐにこれだけの違いが出るんです!ビフォーはなんだかわからない生き物だった個性的なイラスト(笑)が、誰からみても明らかに「イルカ」になりました。
もともと絵がとっても上手な方だとむしろ、私のほうが下手くそなのでお恥ずかしいのですが(;^_^A
大人も子どもも、あっという間のこの変化にみんなで盛り上がることができました。
お絵描きワークショップは、いつも好評!
観察眼が養われるのもポイントです☆
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