天草エアライン機内誌 1月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました
- 2025.01.01
- 天草エアライン機内誌
- イルカの聖地, 天草
熊本県天草市には、イルカの飛行機で有名な天草空港があり、みぞか号というニックネームのついた飛行機が就航しています。小型飛行機ですが、ローカルの良さがつまった自慢の飛行機です。
その機内誌に、月に1回、ニュースレターの寄稿をしております。天草にいる野生のイルカのこと、そしてイルカが住める環境のことなど、その価値が多くの人に伝われば嬉しいです。
2025年、あけましておめでとうございます。今年は巳年ということで、金運アップを期待したい!
でもリアルなヘビには会いたくない(^▽^;) そんな調査員の髙﨑です。
イルカ調査室の3年目が残り3ヶ月となりました。一番寒い時期に入り、私自身は毎日とっても厳しいです(笑)ところで、イルカ(やクジラ)たちって、人間と同じく冬眠しないんですよね~。しかも、生涯熟睡もしない・・・(イルカは脳みそ半分ずつ寝るといわれています)そんな一生って、ちょっときつくないかなって思うのは私だけでしょうか。
イルカたちには、「寒いね~、こたつでミカン食べながら今日はだらだらしよう」なーんてこと想像もつかないでしょうね。
ちなみに私はちょっぴり長めに冬休みをとっています(毎年)。夏の稼働を冬季で調整しています。今年はどんなことをしよっかな~なんて、妄想をふくらませています。
4月からの令和7年度は、ますます学生さんたちが天草に来て、調査や研究をするフィールドに選んでほしいな~という願いがあります。旅程のご負担はできませんが、現地での調査船や周辺案内のサポートはできるので、ぜひご連絡くださればと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
(•‿•)
天草イルカ調査室
高崎
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