2025.1.31 天草市の環境保全推進員研修会にて、イルカ調査室の取組みについてお話ししました。

2025.1.31 天草市の環境保全推進員研修会にて、イルカ調査室の取組みについてお話ししました。

天草市では、豊かな地域環境を永く後世に引き継ぐため、市民の理解と協力を得ながら地域の実情に即した環境保全活動を行うことを目的(要綱より引用)として、環境保全推進員の方々が市内各地域にいらっしゃるそうです。全域で31名/毎期(MAX) がとのことでした。
そんな天草で日々、環境保全活動をされている皆さまが集まる貴重な日にお時間をいただき、イルカ調査室の活動、取り組みについてお話をさせていただくことになりました。

画像引用元 https://www.kumamotto.net/pickup/unzen-amakusa/

ところで、天草諸島は約120の島々からなり、日本で一番初めに制定された国立公園(雲仙天草国立公園)のエリアもあります。(主に南側の八代海エリア)今年は70周年の記念の年。ちなみに天草エリアが追加されたのは翌年ということで、来年が70周年になるそうです。

(残念ながら、イルカの住む北側エリアは指定されていないんです( ;∀;)

本日の次第 今回は30分という時間だったので、概要については、かなりざっくりなお話しとなりました。

そして本題が4

についての解説。よく知られている海ゴミいがいにも、実はたくさんの課題があります。

イルカ調査室ではイルカの生態調査を行い、そしてそこから得られる情報を公開しています。そして、それ以上に環境保全についての啓もう活動や、教育プログラム、情報発信にも努めています。イルカを通じてどのように環境課題を学び、伝え、取り組みをひろげていくか、とても重要ですね。

短いお時間でしたが、大きく頷いて聞いてくださる様子も拝見することができました。
また改めて他の会でイルカの話しをしてほしい!というご要望もいただき、とっても嬉しいです。
ご清聴ありがとうございました。

天草イルカ調査室では、子どもから大人まで、学校や市民活動、地域グループなどなど、様々なところでイルカのお話しをさせていただいています!
ぜひ、ご関心ある方はお気軽にご連絡ください(⌒∇⌒)/