天草エアライン機内誌 3月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

天草エアライン機内誌  3月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

熊本県天草市には、イルカの飛行機で有名な天草空港があり、みぞか号というニックネームのついた飛行機が就航しています。小型飛行機ですが、ローカルの良さがつまった自慢の飛行機です。

その機内誌に、月に1回、ニュースレターの寄稿をしております。天草にいる野生のイルカのこと、そしてイルカが住める環境のことなど、その価値が多くの人に伝われば嬉しいです。


今回は、陸からチャレンジするイルカウォッチングについての記事です。
天草のイルカたちは、陸からとてもとても近い場所で過ごしていることが多いです。そのため、船から見ればこのように

民家も車もよく見えます

そして反対に、陸からでもイルカたちの様子を簡単に見ることができてしまいます!その特徴をいかして、朝8時~10時の観光船が出ていない時間帯に陸からの目視調査も行っています。観光船や漁船などの人為的な影響の少ないまさに自然の、ありのままのイルカたちの様子を、そっと見守ることができるのです。
近いときには1㎞未満、本当にすぐそこ!という所にいることも少なくないです。調査のときには、より詳しく観察するために双眼鏡を使いますが、(天気がよければ)なくても十分に楽しめます。私個人的には、調査ではないプライベートの時間や、仕事の行き帰りでも、ついついイルカを眺めてしまいます。

今回の記事では、どこからイルカを探せばいいか!?という情報をお届けします。これらは、目視調査のときにも使っているポイントです。無料でイルカウォッチングし放題!イルカ好きには、たまらないですね♪ ぜひ皆さんも天草へきたときには、チャレンジしてみてください(⌒∇⌒)ネ!