天草の野生イルカについて 聞き取り調査の結果(1)
調査報告シリーズ パート3(1)聞き取り調査についてのレポートです。この調査は、主にイルカウォッチング観光船からのイルカ発見情報をもとに行いました。 あらかじめ「枠」を準備したホワイトボード 海には道路や標識がないので、コミュニティごとに様々な呼称があります。(人によって微妙に異なる場合もあります)記入してもらった場所が、実際どこなのか、についてはなるべく認識の差がでないように日頃から努めました。 […]
調査報告シリーズ パート3(1)聞き取り調査についてのレポートです。この調査は、主にイルカウォッチング観光船からのイルカ発見情報をもとに行いました。 あらかじめ「枠」を準備したホワイトボード 海には道路や標識がないので、コミュニティごとに様々な呼称があります。(人によって微妙に異なる場合もあります)記入してもらった場所が、実際どこなのか、についてはなるべく認識の差がでないように日頃から努めました。 […]
イルカの調査は大きく分けて3種類の方法で行っていました。 下図は天草市五和町の海岸沿い。主に濃い青い部分が、イルカを陸から目視確認することができる範囲です。通詞島(つうじしま)の資料館前から鬼池の砂場エリアの道沿い(約8km)にあるいくつかのポイントから、イルカを観察します。調査時間は観光船運航開始前の朝8時~10時。8時の観察スタート前からイルカがいることもあれば、10時までに見つからないことも […]
2025年の夏本番となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか? 「夏休み期間中に、イルカプログラムに参加したい」というお問合せをいくつかいただいております。その件につきまして、お知らせがございます。現在、天草イルカラボ、そして、くまもとアイランドキャンパスへお問合せのメールをいくつかいただいており、とても嬉しく思っております。しかしながら、今年は充電期間をとっていて、すべての活動、プログラムを休 […]
天草市では、豊かな地域環境を永く後世に引き継ぐため、市民の理解と協力を得ながら地域の実情に即した環境保全活動を行うことを目的(要綱より引用)として、環境保全推進員の方々が市内各地域にいらっしゃるそうです。全域で31名/毎期(MAX) がとのことでした。そんな天草で日々、環境保全活動をされている皆さまが集まる貴重な日にお時間をいただき、イルカ調査室の活動、取り組みについてお話をさせていただくことにな […]
イルカの住む天草の海 有明海には、2種類の鯨類、ミナミハンドウイルカとスナメリが定住しています。そして、天草下島、主に通詞島から鬼池、南島原に囲まれたエリアは内海と外海をつなぐ水路になっていて、早崎瀬戸海峡と呼ばれています。ここは海流が速いことで知られ、まさにイルカたちが主に生息している場所です。海の食物連鎖の頂点である鯨類が内海(限られたエリア)に定住(生涯を過ごす)できるのは、それを支えるすべ […]