イルカラボ勉強会 #18天草のイルカについて研究論文を読み解く#2
# 17に引き続き
次の連休にてシンポジウムに参加するので、とくにその登壇者の文献を中心にすすめました。
天草での、イルカ個体識別には、どのデータも”推定値” しかありません。
その理由は、判定基準にしている背びれに、ほとんど見分けがつかないイルカもたくさんいるからです。
また、雄やメスの判別についての文献はまだ探せていません。
そもそも見た目では、ほとんどわかりません。
一般的に理解されている雄や雌の社会構造が、ここ天草でも適用されているのかは、とても気になるところです。
あまりにもたくさんのイルカが一同になっていることも、しばしばあるので、もしかしたら?天草には「イクメン イルカ」がいたりするのかな?とか、想像してしまいます。
三重大学のシンポジウム、楽しみです!
来週の勉強会では、そのご報告をします
-
前の記事
イルカラボ勉強会#17 天草のイルカに関する論文を読もう 2018.09.12
-
次の記事
イルカラボ勉強会 #19 三重大学ミナミハンドウイルカシンポジウム参加報告 2018.09.26