4.21 ビーチクリーン for Earth Day

通詞島でビーチクリーン開催しました。
翌日の4月22日が、Earth Day ということで前日ではありますが日曜日に開催しました。
アースデイって知っていますか？
毎年4月22日が世界的に知られるアースデイ（地球にの日）で、
ネットで検索するとたくさんの情報があります。
簡単にまとめると、この日はみんなで地球環境について考えよう
ということで1970年アメリカからはじまった運動です。

地球環境といっても、そんなによくわからないスケールの
話しではなく、身近な環境のことも含まれるのです。
自分の部屋とか、身の回り、自宅や学校、職場、近所の公園や浜辺など
いつも何気なく過ごしている場所、すべてが「環境」であり、
人が介在する何かしらの「場」、そしてそれらがつまり地球環境なのです。
最近は、場がきれいになると心もキレイになる。場がちらかれば、心も散らかる、な～んていうことも言われていますね。

今回はシーグラス拾いもして、シーグラスからみる
ゴミ問題についても話しあったりしました。

シーグラスを拾うときって、「欲しい」色、サイズ、そして角がなくて安全なものなどすでに「選別」しています。
シーグラスでさえ私たちは選別しています。ごみを拾う気持ちになる人はどのくらいいるのでしょうか。
私たちが「ほしい」ものは拾う、「いらない」ものはそのまま。
それってなんか違和感ありませんか？
人は環境に対してとても負荷をかけています。だから、なんらかの形でそれをお返ししていかないことには海は、地球は持続しません。海
シーグラスだって、結局誰かが捨てた（つもりはなくても）ゴミなんです。たまたまキレイに加工されているようになっていますが、汚れた空き缶や割れたプラスチック、泥だらけの布や、片方だけのゴム長靴、こんなゴミと同じです。
せっかくシーグラス拾うなら、ゴミも一緒にぜひ！