天草エアライン機内誌 4月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました
- 2023.04.01
- 天草エアライン機内誌
- イルカの聖地, 天草
熊本県天草市には、イルカの飛行機で有名な天草空港があり、みぞか号というニックネームのついた飛行機が就航しています。
小型飛行機ですが、ローカルの良さがつまった自慢の飛行機です。
その機内誌に、月に1回、ニュースレターの寄稿をしております。
天草にいる野生のイルカのこと、そしてイルカが住める環境のことなど、その価値が多くの人に伝われば嬉しいです。
今回は、2022年度の調査報告を掲載します。
4月号は、まず一番気になる個体識別調査の結果です。情報収集のための背びれ撮影は、春から秋にかけて撮影し、その後何か月もかけて識別をしていきました。
130頭の識別ができたことは、想像以上でした。識別がまだまだできていないイルカを
考慮すると、200頭くらいはいるんじゃないかなーという実感です。
今年度も引き続き、調査に励みます
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