天草エアライン機内誌 4月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

天草エアライン機内誌  4月号、「ここにいるから」連載記事が掲載されました

熊本県天草市には、イルカの飛行機で有名な天草空港があり、みぞか号というニックネームのついた飛行機が就航しています。

小型飛行機ですが、ローカルの良さがつまった自慢の飛行機です。

その機内誌に、月に1回、ニュースレターの寄稿をしております。

天草にいる野生のイルカのこと、そしてイルカが住める環境のことなど、その価値が多くの人に伝われば嬉しいです。

今回は、2022年度の調査報告を掲載します。
4月号は、まず一番気になる個体識別調査の結果です。情報収集のための背びれ撮影は、春から秋にかけて撮影し、その後何か月もかけて識別をしていきました。

130頭の識別ができたことは、想像以上でした。識別がまだまだできていないイルカを
考慮すると、200頭くらいはいるんじゃないかなーという実感です。

今年度も引き続き、調査に励みます