2023.10.19 野生イルカに会いに行く in Taiwan 前編

2023.10.19 野生イルカに会いに行く in Taiwan 前編

2023.10.17-10.20の旅程で、なんと、台湾 に行ってきました。
コロナ明け & 仕事で初海外。目的は、商談会参加とホエールウォッチング

賞鯨 (ホエールウォッチング) in 台湾 \(^o^)/

台湾では東海岸にある、宜蘭と 花蓮 という街で体験することができます。

今回は、ネットでリサーチした結果、一番学びがありそうな感じがした、

花蓮の多羅満賞鯨

という事業者のプログラムに参加してきました。

結果、私の考える理想的なプログラムにかなり近かったので、大興奮しました。

🐬乗船前レクチャー
🐬ガイド同行のウォッチング
🐬時間制限のあるイルカ追走

特にこの3点について、本当に素晴らしい学びとなりました。そして、今後の当事業の展開に間違いなくいきる経験です👍️間違いなくいかします✨

どれもこれも紹介したかったので、かなり厳選しても写真たっぷりになりましたが、ぜひ!最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

それでは前編をどうぞ~


福岡からのフライトを選択

福岡空港の国際線ターミナルはまだ完成していない様子でした。そして、出国後は、ほとんどお店もないし、かなり割高なので、ちょっとした食料は事前にゲットするべしっ。(飲料水はもちろん持ち込めない)

たった2時間ちょいのフライトなのに、機内食があったのはびっくり。

残念ながら私の口には(往復とも)あまり(;’∀’) あと、このパック麦茶、なんというか、、2回くらい出し切った麦茶を、もう1回煮た感じの薄さと、ぼやっとした甘さで、衝撃でした。これ、口に合う日本人の方、いらっしゃるかな。

桃園空港

あっという間に到着

久しぶりの海外、しかも英語通じないだろうなーってちょっとそわそわ!

入国はスムーズでした。でも、そのあとがけっこう手こずりました。切符自販機の使い方がわからず、なかなか飛行場を出れないという(笑)人に聞いたり、身振り手振りでなんとか電車のトークン(切符)をゲットしました。

空港駅ホーム
台北駅 かなり大きい。ここから地下鉄への乗り換えが遠かった

宿泊は台北市内の Hotel Midtown Richardson https://www.midtownrichardson.com/jp/%E5%BE%B7%E7%AB%8B%E8%8E%8A+Midtown

アクセスは便利で、室内も快適でした。
ただ低層階は外の騒音がけっこううるさい(若者がスケボーしてる音が深夜まで響いていた)ので、気になる人は高層階のリクエストを出すのが賢明です。

ところで、台湾のコンビニでこんなのを発見!

イルカパッケージの清涼飲料水!

かなり嬉しくてテンションあがりました。もちろん帰国のときには、自分用のお土産として重いけどゲットして帰りました(笑)


花蓮に向けて出発!

たっぷり眠って、翌朝。今日は1日かけてのホエールウォッチング視察です。
あらかじめ手配をしておいた現地通訳の方と合流し、いざ出発!

ガイドさんのお陰で、ストレスフリーで花蓮へ向かいます(ありがたい)

西門駅ー台北駅ー花蓮駅 台北~花蓮は全席指定の特急電車で2時間ちょい(快適でした)

花蓮は台湾国内でも人気の観光地だそうで、中高年の皆様の下車が多かったです。
(ただホエールウォッチングはあまりメジャーではないらしい)

天草には電車が走っていないですが、移動時間でいえば熊本市内から同じくらいですね。

駅ビルには、さっそくど~~ん と

こんな写真スポットがありました。イルカ・クジラ推しなエリアだよっていうアピールかなと思います。そして、階下には

ついつい派手可愛いカモに目がいきますが、足元を見てね
鯨類と思われるタイルがはめ込まれてるっ⁉

下に降りてから気が付いたので、じつはわざわざもう1度、エスカレーターを上がってきました(笑)

マニアですみません。

私「ちょっともう1回、エスカレーターを上がって降りてくるので待っててください」エヘッ

ガイドさんも、同行者もひいたかも! 

( ̄ロ ̄lll) majikayo ← 決してこんな顔はしていませんでしたが(笑)

駅前 黄色の外灯がたぶんイルカをモチーフにしたデザインでした
これ、、、たぶんイルカ
ちょっとだけ街歩き 歩道のタイルにイルカみっけ ♡
ゲーセンの機械のラッピングが、イルカ・クジラデザイン (意識している、、、かな?)
予約していた送迎車が到着 

3組くらいをピックアップして、まずは事業者の拠点施設へ向かいました

こっちだよサイン ホエールウォッチングのことを賞鯨とい書くようです
学校?をリノベしたような場所でした
玄関 台湾のゆるキャラがお迎えしてくれます
入ってすぐ横に写真スポット! 
こじんまりしていますが、可愛らしい受付
こちらで乗船手続き(必要な情報は名前、生年月日、パスポート番号)

あらかじめ予約はしておいたので、支払いのみ

これが乗船チケット ハンドウイルカの写真ですね かわいい~

すぐに教室内でレクチャーが始まるにも関わらず、玄関だけで興奮してしまい・・・

親切なスタッフと写真を撮ったり(英語ができる方で、あとにすればいいのに)話してしまった!
”教室”へ向かって、天井にもイルカ
おおっ! ここがレクチャールーム! 
常設でうらやましい(^_^)
すでにレクチャーは始まっていた
(うぁ~っ、しくじった)

ガイドの王さんによる解説 中国語と英語で行われました。20分くらい?かな。

イルカと鯨の違い、なぜ「イルカウォッチング」ではなく、「ホエールウォッチング」としているのか、ヒゲクジラと歯クジラの違いなどの説明。

さらに、アダンカス型とトランキタス型の説明までしていました。かなりマニアックなのは、私たち(同業者)が訪問することを意識していたようです。

日本からの訪問客がいて、そちらにいるのはアダンカス、花蓮で会えるのはトランキタス型だよ、と添えてくれていました。

もちろん、台湾での鯨類生息域の概要や、花蓮海域で遭遇している鯨類の調査データの話しもありました。

色々な資料があって充実

対象によって様々なレクチャーができそうです。

海洋ゴミについての展示

写真撮るだけでも時間が足りない~! でも、もう行かないとやばい

ま、、待ってぇ~!

いったん、拠点施設から港へ。マイカーの人、送迎者利用の人などそれぞれで移動です。ガイドさんは原付でピューンと走っていきました(笑)

海の目の前ではないこの施設ですが、館内にイルカがあふれていたので、ぜんぜん問題なくテンションあがりました。移動も、手間とは思わず、むしろワクワク チャージ。

このことは、体験してこその学びでした。お客さんをどのような動線で誘導していくかという点について、必ずしも港、海のみえる場所・・・という観念から解放されました!

港までは車で5分くらいです

桟橋前はカラフルな建物 現在は使っていないそうです

奥にはなにやら大きなモニュメント~

桟橋はこんな感じ (ワイドで撮ればよかった)

この桟橋にはホエールウォッチング用と思われるクルーザーが数隻横づけされていました。

私たちは右側のこちらの船 (一番左)に乗船

2番目の船の(喫水線の上)イルカの絵がかわいい!

花蓮エリアで業者は7,8社くらい? 観光船がそれぞれに停泊していました。ここでは、80人乗り程度のクルーザーがメインのようです。

といわけで

出航!

乗船からは後編でお楽しみください(^▽^)/