5月 イルカの赤ちゃんについての記事を新聞メディアでとりあげて頂きました 熊日新聞・毎日新聞
春がきて、天草にも赤ちゃんイルカがぞくぞくと誕生しています。
天草の海に住む野生のイルカは、ミナミハンドウイルカという種類です。春~初夏にかけてが出産シーズンとなっています。
今年も4月頃から発見情報が出始め、5月初旬頃までに3~5頭程度は生まれている様子です。増えてきたので、イルカウォッチングでも比較的発見しやすくなってきました。
何頭か生まれているなかで、今年は「ぶち」に注目!
ぶち(名前)は、写真のように、体幹部の右側(背びれより前方)に、とても目立つ「ぶち」の体色があります。他のイルカにはっ見られない特徴で、とても発見しやすいイルカです。
左側からのながめや、背びれしか見えないときは、ちょっと難しいですが
これが、背びれのかたちです(右からみた場合)
この “ぶち” が赤ちゃんを産みました。ぶちを見つけたらすぐ横に赤ちゃんイルカが寄り添っています。
他にも何頭か赤ちゃんが生まれているので、ぜひ探してみてください♪
泳ぎが下手くそだったり、ジャンプなのかなんだかわからない動きなど、とっても可愛らしい今時期だけの様子に癒されること間違いなし(^◇^)
熊日新聞のオンライン記事はこちら https://kumanichi.com/articles/1048820
毎日新聞のオンライン記事はこちら https://mainichi.jp/articles/20230524/k00/00m/040/097000c
ニュース記事でとりあげてくださり、ありがとうございました!
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