Amakusa Wild Dolphins Report 聞き取り調査結果 (2)

Amakusa Wild Dolphins Report  聞き取り調査結果  (2)

タイトルはなんとなくローマ字にしてみましたが、とくに意味はないでーす。2025年ももう12月になってしまうなか、いまだにこんなレポートですが、一生懸命取り組んだ結果なので、お付き合いくださいませ!最近は東京にすっかりフィットして(もともと東京出身)、天草ライフが夢物語だったかのような日々を過ごしています(笑)

さて前レポートでは2024年度の単年結果についてのデータでした。今回は3年間の集計についての報告です。エリアの区分については毎度おなじみのこちらです。

主にA(通詞島沖)とBが天草市五和町沿岸となっています。私の住処か通詞島でした(なつかしい)

それではこちらがデータです。
注意:前レポートと異なり、欠航回数は含めていない。船が出航した場合の全データです。

基礎データ(回数を割合に変換したもの)
グラフ化したもの。水色の面データは、A+Bの合計を折れ線グラフとして表示

2つの条件(前提)を比較して

・年間を通じて、五和町沿岸(A+B)に発見される確率は、どちらも過半数を超えている。
エリアCを含め、遠方でのイルカ発見率は、ほとんど変わらない。⇦ ここがポイント
・発見できない確率は2倍以上の差がある

以上の観点から、五和町沿岸であればたとえ数頭でもイルカを発見することができる。ということがうかびあがってきます。これは、五和町沿岸であれば陸からでもイルカを探すことができることが影響していること考えられます。

天草市五和町のイルカウォッチングが特別すごい!(主観)と思えるポイントがここに集約されています。
①沿岸道路からイルカまでの距離は短くて7~800m(双眼鏡もいらない距離)
②陸から観察できるエリアと、天草イルカの一番の発見エリアが一致している
③イルカの行動パターンがわかっているので探しやすい

☆8~9割を超えるイルカ遭遇率を支えているのが、まさに五和町という「エリア」の強みによるところが多い☆

数字で見る天草イルカウォッチング(実際にイルカに会う体験にまさることはないですが)データでみても納得の特徴が示されました。

イルカに会いたくなってきますね!