「天草イルカラボ」10月イベントの実施報告書をシェアします
- 2018.12.26
添付資料:http://dolphin-lab.com/docs/report20181122.pdf
添付資料:http://dolphin-lab.com/docs/report20181122.pdf
設立記念シンポジウムのゲストスピーカーであり、特別顧問のDean Bernalさんがご来天しました。 天草イルカラボ副代表の入江さんとも意気投合! 通詞島や天草のイルカを一日見ていただき、その後、密度の濃いミーティングを行いました! 世界を見渡しても、ここまでイルカと密着してた方はほかにいらっしゃらないのではないかと思いますが、 船上から見るだけでも、イルカの群れの構成、ケガの具合などを把握されて […]
準備を進めてきましたシンポジウムもいよいよ本日です。 なぜ、天草でイルカについて取り組むのか、また、これから天草イルカラボが何を進めるのかきちんとお伝えする場にしていきます。 天草を元気にするために皆さんと一緒に考えていきたいです。 日時 10月21日(日) 13:30 開場 14:00 開演 会場 五和漁村センター(二江のイルカウォッチング発着場から西にある、漁協の向かい側) 入場無料
本日10月3日は第20回目の勉強会、初めての方も交えて盛り上がりました! 前回に引き続き、三重大学で行われた「ミナミハンドウイルカの生態」というシンポジウムの報告。 学会未発表の内容も多く含まれていたことと、6年分の総括ということで、多面的に日本のミナミハンドウイルカについて知る素晴らしい機会でした。 天草の海はテッポウエビが煩い! 以前、論文の読み合わせをした三重大学の森阪先生は音響研究をされて […]
思いきって参加して良かった!全国のことも、天草のイルカたちについても、たくさんのことを学んできました。課題も願いもてんこ盛り(* ̄∇ ̄)ラボの目指すところが、こういった場でのビジョンとも通じるところがあり、全く遜色ないと確信しました。 目指すと言うのは簡単、実際の動きを作り出すの本当に大変だと思うけど、頑張りたいって思いました。 イルカやクジラのくくりではなく、あえての「ミナミハンドウイルカ」しば […]
# 17に引き続き 次の連休にてシンポジウムに参加するので、とくにその登壇者の文献を中心にすすめました。 天草での、イルカ個体識別には、どのデータも”推定値” しかありません。 その理由は、判定基準にしている背びれに、ほとんど見分けがつかないイルカもたくさんいるからです。 また、雄やメスの判別についての文献はまだ探せていません。 そもそも見た目では、ほとんどわかりません。 […]
今回は日本語で公開されている、日本で有名なイルカクジラ研究論文です。 ・森坂先生の論文 背景雑音 背景雑音を考慮してイルカ同士のコミュニケーションは雑音の少ない周波数帯を使っている。天草は甲殻類などの雑音が多い、その結果か低周波の音が多い傾向。 天草のイルカの声は外でよく聞こえる 坂井麻衣さん イルカのコミュニケーションを調べていて、ヒレに利き手があるか?目で確認してビデオを撮って。御蔵のイルカは […]
今回9月5日は、10月に開催する天草イルカラボ設立記念シンポジウムでゲストとしてお招きする、Dean Bernal(ディーン・バーナル)氏について知る会でした。 Deanさんは、群れからはぐれてしまった一頭の野生イルカ「JoJo」と親友となり、そのストーリーは世界中から注目を浴びました。何故、野生動物とのコミュニケーションが成立するのか、人間は自然とどう向き合うべきか、など、彼らの交流から私たちは […]
青年海外協力隊として2年間ネパールに行っていた中村さんがご来天! ということで8月29日の勉強会では、ネパールの農業を通じて考える持続可能な環境というテーマでディスカッションをしました。このテーマはまさにSDGsですね! 農業の持続可能性ということで、農薬などの土壌も問題、清潔な水の確保や量、水路などの管理について。さらに、農業と経済についての話題など、盛りだくさんでした。 仕事をつくることや、経 […]
JapanTimesに掲載いただきました。 掲載いただきありがとうございました! 記事へ